無罪 [日記]
そうねぇ、一人の医者を信じきらないこと。
疑問に思ったことは、何でも聞いてみること。
そして自分でも、詳しく調べてみること。
妊娠は、病気じゃない。
でも、病気を伴う人もいる。
お医者さんというのは、その時その時ベストな対策をしてくれる。
患者はそう思って信じている。
私は、この一件は無罪であってほしいと思っていた。
でも正直に、隠さず、ありのままを、誠意をもって人として接していれば
そもそもこんな事には、ならなかったのでは?
この医師は一生懸命やってくれた、病院のスタッフも手を尽くしてくれた、
と思えば訴えることさえ しないのでは。
そこに「何か」、あったのか。
患者は医師を選べる立場にいるけれど、選んでいる人は少ないと思う。
尊敬、信頼できる医師に自分の、親しい人の命を預けたいが・・・
福島県立大野病院(同県大熊町)の帝王切開死事故で、福島地裁の無罪判決を受けた加藤克彦医師(40)は20日午後、福島市内で記者会見し、「ほっとした。裁判所は真剣に審議し、きちんとした判断をしてもらった」と述べた。今後は産婦人科の現場に復帰する意思を明らかにした。(時事通信)
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